クラクフ市内観光

 9日の午後と10日の午前中はクラクフ市内を観光。9日は、旧ユダヤ人街を見た後ヴァヴェル城へ。高台にあるお城で城壁とか塔とか中世ぽくて素敵。城内にある大聖堂は、ステンドグラスが本当にきれいだった。城の調度品などは、シェーンブルンに慣れて私の感覚がおかしいのかもしれないけれど、品の良い贅沢という感じ。

 その他かわいらしい木の置物などを売っているお店にも立ち寄ったり。

 駅の方から街に入るちょうど入り口の辺りにあるフロリアンスカ門。昔の城壁の跡。私の写真の技術にも問題があるけれど、マックが景観を台無しにしている気がする。

 残念なことに、楽しみにしていたチャルトリスキ美術館は閉館中(涙)レオナルド・ダ・ヴィンチの絵があるらしいのだが、いずれにせよ冬季は貸し出されていることが多いとか。もうひとつ残念だったのは、中央広場にあるマリア教会。地球の歩き方などには「中には国宝があって必見」と書かれていたのだけれど、Prayers Only!とたくさんの注意書きが。観光客が多すぎて、信者に迷惑なのかもしれない。それでもちょっとだけでも…、と中をほんの少し入り口から覗かせていただく(ごめんなさい)。本当にきれいだったので、中に入れなくてすごく残念だったけれど、仕方がない。
 最後にもう1日食事のことをまとめて旅行レポートの終わりにします。