江戸のかほり

 だんなの恩師のお宅へ、私たち夫婦とだんなの大学時代の同級生のK氏と一緒に、1泊でお邪魔してきました。今年のGWにも一度お邪魔していたので、おくさまや子どもさんとも2回目の対面。先生とご家族の温かい人柄のおかげで、前回よりも緊張せず自然体で楽しませていただきました。1日目の夜は近くで温泉に入った後、先生のお宅で美味しい料理とお酒をいただき、2日目は日光江戸村へ。2人とも時代小説大好きなもので、超☆楽しかったです〜!
 山あいに江戸の町の一部分がごちゃまぜに作られていて、町はずれには伝馬町の牢獄があったり、中心のあたりには北町奉行所があったり、花魁道中が見られたり。町の中には岡っ引きや町人・武士の格好をした人たちが歩いてます。自分で好きな衣装を借りている観光客もいるらしく、4人全員浪人姿の女性グループ客など、ちょっと変わった光景も。白州でのお裁きや、がまの油売りの口上、水芸など、定期的にいろんな場所や建物でアトラクション(舞台?)が見られます。長屋のつくりが見てみたかったのですが、それはなかったので、ちょっと残念。
 忍者屋敷ではもちろん忍者のアトラクションが。かっこよかった♪欲を言えば、登場キャラクターを半蔵とか有名な忍者などにしてもらえたら楽しかったかなぁ。あと、どの役者さんが伊賀者で甲賀者かとかがわかりやすいといいかと。外国人客への配慮のためか、ほとんど日本語の台詞はなく、見てるだけで簡単なストーリーが理解できるようになってました。
 本格を求める人には向いていないかもしれないけれど、あんまり深く考えずに楽しむ分には江戸のかほりが感じられて楽しかったです♪
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 出発前に東照宮へも行きたい!と思っているのですが、ちょっと日程的に無理かなぁ。ポニョを見るという約束のほうは何とか実現してもらえそうですけども。そっちでがまんするか。