住むとこ

 このところ、ウィーンの研究所の事務担当の女性が私たちの住むところを探してくれていたのですが、やっと決まりました♪ ウィーンでは、不動産屋を通して賃貸契約を結んだ場合、日本と同じように仲介手数料や敷金があるそうです。 契約時に必要な金額は前払い分の家賃も合わせて、多ければ8ヵ月分にもなるとか。 高すぎ! 家具のないアパートを借りた場合、電化製品などの購入費とこれらの初期費用を合わせると結構な出費になってしまいます。 そのため、不動産屋を通さずに知り合いのつてなどで、直接契約してくれる大家さんを探す人も多いそう。
 いろいろと迷い、2人で相談した結果、最初の3ヶ月は事務担当の女性の友達のアパートを借り、その間に自分たちで家具付のアパートを探すことにしました。 ドイツ語をほとんど話せない日本人が家を探すのは結構難しいらしいのですが、とにかく当面の住処が決まって一安心。 今は暇さえあればインターネットでウィーンの物件を紹介しているページを一生懸命見てます。初級ドイツ語の本はLektion4からまったく進みませんが、賃貸に関する単語だけはちょっと覚えたかも。
 ウィーンに住んでいるうちのだんなさまの友人S夫妻のご協力・ご助言に本当に感謝です。。。 本当になんとお礼を言っていいのやら。 
まだお会いしたことはないのですが、ウィーンで会えるのが楽しみです〜!